賃貸住宅の火災保険 ~ゆるゆるFPのひとり言~ No.3

こんにちは! ゆるゆるFPのハッチです。                                                                     今日は賃貸住宅の火災保険についてお話しますね。 

ここ数年とても大きな自然災害(特に水害)が毎年のように発生しています。地球温暖化の影響でしょうね。

水害が発生すると、家屋が流されたり水に浸かってしまったり家の損害も発生します。修復するのに火災保険に入っていれば保険金で賄えますが、保険会社が支払う保険金額は膨大な金額になります。すると保険会社は保険料を高くします。実際来年の火災保険料が上がることは決定しています。でも火災保険掛けておかないと心配ですよね。

賃貸住宅でも同じです。賃貸契約や更新する際、火災保険料も払っていますよね。でもこれ言われるがままに掛けなくても大丈夫ってご存じですか? 自分で選んだ保険会社で自分のプランでかけることも可能なんです。

賃貸契約にくっついてくる火災保険って、実はオーナー(大家さん)への賠償を補償するためのものなんです。なので大家さんへの賠償補償(以下”借家賠”)さえちゃんと入っていればどこの保険会社でもOKということです。

但し場合によっては、賃貸契約に記載されている保険会社および保険内容でないと賃貸契約がされないという物件も有りますから、仲介してくれた不動産会社とかに確認してみてくださいね。

どの保険会社でもOKであれば、自分の希望に沿った内容で保険を掛けることができ、保険料も調整できるわけです。少しは家計の見直しになりますよ。

では  See  You !!

~ゆるゆるFPのひとり言~ No.2

こんにちは! ゆるゆるFPのハッチです。

 

今日は前回お話しした”ライフプラン表”の作成の仕方についてお話ししますね。

ライフプラン表を作成することで、将来必要なお金を知ることができます。

 

作成するにあたって色々な無料ツールが有ります。

「ライフプラン表」を1回で作成するものも有りますが、今回は2つのシートから作成する方法ご案内します。

 

2つのシートとは、「ライフイベン表」と「キャッシュフロー表」です。

ライフイベント表 ∔ キャッシュフロー表 = ライフプラン表となります。

2つとも FP協会のホームページ(わたしたちのくらしとお金>便利ツール)から無料ダウンロード出来ます。

 

シートをダウンロードしたら、必要項目を入力していきます。

必要項目はザックリ次のようなものです。

 ①目標: 短期的なもの、長期的なもの

 ②家族構成

 ③ライフイベント: 結婚、出産、子供の進学、マイホーム購入、老後資金 など

 ④支出: 生活費、住居費、各種保険料、教育費、車両費(ローン・ガソリン代・自動車保険料)など

 ⑤収入: 給与 など

 ⑥貯蓄

 

わ~~面倒! って思われる方も多いですよね。でもめちゃくちゃ細かく記入しなくても大丈夫です。(細かいほうがより詳しく必要金額は分かりますが) 今わかっていること、将来目標としたいことを入力してみてください。

でもやっぱり面倒だし、分かり難いし、もっと詳細に作りたい…という方は、FPに相談してみるのも有りです。

 

こんなライフプラン表を作成しておくと、いつまでにいくら資金必要かが客観的に見えてきます。

あとはその資金をどうするかを考えていきます。

貯蓄、保険の利用、投資、相続 Etc. 考えると一杯出てきます。

今後のつぶやきの中でひとつづつお話ししていきますね。

将来の夢、目標に向けて。。。

 

では、 See you !! 

~ゆるゆるFPのひとり言~ No.1

こんにちは! 旅とチョコレートとハチミツをこよなく愛しているファイナンシャルプランナー(FP)のハッチです。 

 

今旅行に行けないので、気ままに”お金”に関するお話をつぶやいていこうと思っています。

 

”お金”って私たちが生きていく上でなくてはならいとっても大切なものですよね。

毎日の生活費はもちろんのこと、医療費、教育費、保険料、趣味や夢(これ結構大事)、マイホーム、そして老後資金 等々。。。

人生の数々のイベントにおいて、また夢を叶えるために、いつ・いくら必要なのかを知っておくために考えて計画することを「ライフプラン」と言います。

 

人それぞれ必要な時期も金額も違いますから、人の数だけライフプランはあります。

お金が必要になった時「え~~!」とならないように対策を考えておきましょうということなんです。

将来の不安に備えるため、将来の夢を叶えるために出来るだけ早い段階で考えるのがいいと思います。

 

「ライフプランなんで面倒だし難しそう…」って思いますよね?

めちゃくちゃ細かく作らなくても大丈夫です。

今わかっていること、予定していることを記入して作っていけば大丈夫です。

ザックリでも必要なものが分かるだけで準備を進められますから。

 

今は楽に作成できるツール(エクセル)も無料で入手できますから、一度チャレンジしてみませんか?

 

次回は、《ライフプラン表》の作成方法などをお話しますね。

興味がある方は覗きにきてみてください。

最後までお読みいただき有難うございました。

 

それでは  See you !!