賃貸住宅の火災保険 ~ゆるゆるFPのひとり言~ No.3

こんにちは! ゆるゆるFPのハッチです。                                                                     今日は賃貸住宅の火災保険についてお話しますね。 

ここ数年とても大きな自然災害(特に水害)が毎年のように発生しています。地球温暖化の影響でしょうね。

水害が発生すると、家屋が流されたり水に浸かってしまったり家の損害も発生します。修復するのに火災保険に入っていれば保険金で賄えますが、保険会社が支払う保険金額は膨大な金額になります。すると保険会社は保険料を高くします。実際来年の火災保険料が上がることは決定しています。でも火災保険掛けておかないと心配ですよね。

賃貸住宅でも同じです。賃貸契約や更新する際、火災保険料も払っていますよね。でもこれ言われるがままに掛けなくても大丈夫ってご存じですか? 自分で選んだ保険会社で自分のプランでかけることも可能なんです。

賃貸契約にくっついてくる火災保険って、実はオーナー(大家さん)への賠償を補償するためのものなんです。なので大家さんへの賠償補償(以下”借家賠”)さえちゃんと入っていればどこの保険会社でもOKということです。

但し場合によっては、賃貸契約に記載されている保険会社および保険内容でないと賃貸契約がされないという物件も有りますから、仲介してくれた不動産会社とかに確認してみてくださいね。

どの保険会社でもOKであれば、自分の希望に沿った内容で保険を掛けることができ、保険料も調整できるわけです。少しは家計の見直しになりますよ。

では  See  You !!